さて、休職しだしたときに、一番大変だったが、仕事モードが抜けないことでした。
車に例えると、長距離を走ってきた後で、急にエンジンを切っても、なかなかボンネットが熱く冷めるまで時間がかかる状態でしょうか。
クリニックの先生から電話、メールはシャットアウトし、仕事から離れることを最優先にしなさい！といわれたものの、電話は鳴るわ、メールはじゃんじゃかくるはで、エンジン切っても次の行き先に向け、いつでも動き出せる状態が1か月程度は続きました。
そんなこんなで、なんとか仕事の雑音も落ち着いてきたときに、休職中でも前向きで有意義な過ごし方5選を紹介します。
- リラックス：休職中はリラックスする時間も大切です。瞑想やヨガ、ウォーキングなど、自分に合ったリラックス方法を見つけて心と体をリフレッシュしましょう。
- 健康管理：健康を重視して、バランスの取れた食事や適度な運動を心掛けましょう。定期的な医療チェックアップもおすすめです。
- 趣味や興味の追求：休職中は趣味や興味に時間を費やすのも良いアイデアです。絵を描いたり、楽器を演奏したり、旅行に出かけたりすることで、自己表現や心の充実を図ることができます。
- 自己成長：新しいスキルや知識を身につけるために時間を使ってみましょう。オンラインのコースやワークショップに参加したり、興味のある本を読んだりすることで、自己成長の機会を生かすことができます。
- ボランティア活動：地域のボランティア活動に参加することで、他の人々を支援し、自己満足感や新たなつながりを得ることができます。
さて具体的に私が実行したことは、
1.リラックス
早朝に目覚め、そこから寝付けず睡眠が不十分な状態が続いていました。とにかく、寝ることがあなたの仕事です、と先生から言われていたので、そのためにどうすればいいか。実際に取り組んだのが
- 家族の理解とサポート
- お酒
- 電話に出ない
- メールをみない
- 犬と散歩
- ランニング
- 断捨離
なにをおいても、これが一番大事だと思います。そして、私は本当にできた家族に囲まれていると感じています。取り組んだというか、十分なコミュニケーションなしではありえないことでしょう。自分の状況を心の中までありのままに、出してしまいましょう。
笑われそうですが、2のお酒は、早朝目覚めることには効果がありません。ただ、寝つきが悪いときには効果抜群です。これは、ないにこしたことはないです。
3，4も心掛けてはいるのですが、ついつい対応しがちで、ここをきっぱりと切れる人は回復が早いらしいです。私はもたもたしたほうですね。
5，6は休職してすぐに開始したのですが、勤務していた時と同じ早朝に起き、仕事のようにやってたのですが、行為自体はいいことなんですが、自らが強制使役みたいな感じでリラックスできてたのかどうか・・・。花粉の量が例年よりかなり多かったので、自らも鼻・喉がやられ、中断。犬とは接する時間が増え、前に比べるとかなり関係がよくなったことでリラックスできたかな、と思います。
7は不要物が身の回りからなくなり、散らかっていた生活空間がすっきりしたことでリラックス効果台です。
2.健康管理
基本在宅状態となります。その中で実施したのが、
- 筋トレ
- ランニング
- コンビニで食べ物買わない
くらいです。勤務時は筋トレの気力もわかず、若いときの筋力が衰え、朝、洗面所で顔を洗う時に腰をかがめることが、ぎっくりいきそうで痛くて中途半端にしかかがめず、また、パンツの履き替えにも足指を上に上がらず、難儀していました。
「人生を変える筋トレ」という本（森俊憲さん著）のトレーニングメニューを忠実に行うことにしました。（中古しかなくリンクは張れません。すいません。）マッチョになる、などいろいろあったのですが、【目指すは使えるカラダ しなやかさを求めて】というメニューを選び2日に一回のちょっとした、自重筋トレを開始しました。5~9種類を2~3セット行うのですが、なかには最初はできない種目もあり、徐々にできるようになる自分に達成感を味わえたものです。朝の顔洗い、パンツは着替えは苦も無くできるようになってます。筋肉大事だと、つくづく思った次第です。
ランニングは、若いときはマラソンを走ってたくらい、長い距離を走るのに抵抗がなかったのですが、これも勤務中は月に2，3回少しの距離しか走れなかった状態から、時間ができたので走り始めたのですが、距離が伸びませんでした。花粉のこともあり、中断。その間に、筋トレで、体幹がしっかりしてきたので、花粉が落ちつき、走ることを再開したところ、距離が伸びていきました。昔感じた、走る喜びをもう少しで感じられるのではないかと予感しています。
会社の帰り道、電車の乗り継ぎ時についつい、小腹が減ってコンビニで体に良くないものを買い食べていました。ストレス発散でもあったのですが。今は、ほとんどなくなり、基本、家で食事ができてます。
そんなこんなで、体重が4ｋｇ減り、適正体重に戻ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・続きは明日に。
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