気象予報士を独学で目指す方法とは? 子供のころ〇〇と目が合って目指すように

気象予報士

まわりに高い建物等、遮るものがなかった環境で育ったため、空を見上げるのが習慣で、とても好きでした。天気、気象にずっと興味があり、同じ空でも以前より、違った見え方ができるよう体系的に学びたいと思いました。雲の色、形で天気が読めるようになりたいです。その手段として来年1月の気象予報士にチャレンジしようと思っています。同様に学ばれている方と交流ができればうれしいです。

これ小学生で通った子がニュースになったことがあるけど、天才?って思います。かなり難しい!

休職中ということもあり、独学で学ぶことにしました。まだ、脳疲労が残っているので、文章を読んだりすることに時間がかかりますが、好きなことなので頑張れそうです。

勉強するにあたりポイントは下記10項目程度ありそうです。

  1. 基礎知識の習得: 気象学や関連分野の基本的な知識を学ぶ。教科書やオンラインのリソースを活用して、気象現象や予測モデルについて理解を深める。
  2. 専門書の読書: 気象学や気象予報に関する専門書を読むことで、より詳細な知識を得ることができる。信頼性の高い書籍や研究論文を選び、積極的に読み進める。
  3. オンラインコースや講座の受講: インターネット上には気象学や気象予報に関するオンラインコースや講座があり、これらの学習プラットフォームを活用して、体系的に学ぶことができる。
  4. 実地観測の参加: 気象観測に関連するイベントやワークショップに参加する。実際の観測装置を使ってデータを収集し、現場の経験を積むことが重要。
  5. データ解析の実践: 実際の気象データを分析し、予測モデルを使用して予報を作成する実践的な経験を積む。プログラミング言語や統計解析ソフトを学び、データ解析のスキルを磨く。
  6. 実務経験の取得: 気象関連の組織や機関でのインターンシップやボランティア活動に参加することで、実務経験を積むことができる。実際の予報業務に携わることで、現場のニーズや実践的なスキルを習得する。
  7. 模擬試験の受験: 気象予報士試験の模擬試験を受けることで、試験形式や出題傾向に慣れることができる。自身の理解度や弱点を把握し、対策を立てるために有効。
  8. 定期的な復習と確認: 学んだ知識を定期的に復習し、理解度を確認する。自分自身で問題を解いたり、復習ノートを作成したりすることで、知識の定着を図ることができる。
  9. 気象情報の追跡と解析: 日々の気象情報を追跡し、予報と実際の天候の関係を分析する。予報の的中率や誤差を振り返り、自身の予測能力を向上させるために役立つ。
  10. グループやコミュニティへの参加: 気象予報に興味を持つ人々との交流やディスカッションに参加する。オンラインのフォーラムやコミュニティに参加することで、情報共有やアイデア交換ができ、学びの幅を広げることができる。

参考書、図書館での気象関連の本を借りてざっと目を通したところ、一向に勉強する方針、スケジュールが立てられなかったです。範囲が広い?実技って何?

ユーチューブ、ブログ等を見ながら、きちんと体系立てて勉強することが一番効率よさそうだと思いました。

最終的に「ユーキャン」の気象予報士講座で取り組むことにしました。

月並みな選択ですが、最後まできちんとすれば学費の20%が給付金で返ってくるみたいです。メールが定期的に届き、学習の後押し?をしてくれます。また、わからないことはホームページでわかるまで聞けるので独学にはもってこいだと思います。

天気に興味を持つきっかけは、空を見るのが好きなこと、そして子供のころの台風の思い出が大きかったと思います。

小学生高学年の新学期の始まった9月だったと思います。夜中に台風が直撃し、海に近い私の実家も、ふきすさぶ強風に、あっちこっちから水が浸入し、タオルでふさぎまわったことを覚えています。と、いままでの暴風雨が嘘のように静まり、キツネかタヌキに化かされているのではと、思いました。本当に。

恐る恐る外に出たら、キツネ、タヌキどころか、もっと恐ろしいものに遭遇しました。目が合いました。台風と!

丸く切り取られた星空天頂に見えていました。大きな台風の目でした。綺麗でした。この世のものとは思えないぞっとする美しさです。

何か見てはいけないものを見てしまった気がして、すぐに家の中に入り、すごく長い時間が経過した気がしましたが、実際は10分程度だったでしょうか。また強烈な暴風雨が再開されました。台風の中心ですもんね。その夜は、海の波が防波堤に打ち付ける潮騒の音でよく眠れなかったです。それから、これ以上の台風に遭遇したことがありません。

そして、明朝・・・。

外に出たときに、昨晩と同じくらい驚きました。

一面の銀世界!

9月に。

雪ではありません。(写真は雪ですが・・)

白砂が、道路も畑も覆い尽くし、白い砂漠にいるみたいでした。

海辺の砂地の畑がもともと広がってはいたのですが、風で吹き飛ばされ、台風一過の朝日に照らされ、農家の方には不謹慎ですが、美しかった。

この経験は私の気象への思い入れに大きく影響を与えました。なにか大きな自然の存在に意識が持っていかれた経験でした。

とこれが、気象を学ぶ私の原点です。

まとめ

・独学方法は ユーキャンによる通信講座受講

・気象予報士を目指すきっかけは 台風の目と目が合ったから、でした。

学びながらの新しい発見等、書いていけたらいいなと思います。

では、長文拝読ありがとうございました。

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