家でコーヒー飲むなら○○を○○から○○するのが一番!【No.5】

断捨離

では、家飲コーヒーのこだわりの続きです。

焙煎豆は、焙煎後熱覚ましで、冷却のためしばらく外気にさらします。

部屋内でもいいと思うのですが、しばらく煙と香りを放っているため、うちでは外で冷却しています。

熱が下がると、焙煎反応は終わり、適切な風味や香りが保たれます。

温度が外気温と同じになれば、密封できるガラス瓶の容器に移し替えます。

容器の中では、成熟が進行します。この期間にコーヒー豆の味や風味が変化します。初めの数日間は、焙煎による香りや酸味がピークに達し、徐々に落ち着いていきます。この期間中は、コーヒー豆が最も鮮度が高く、風味が際立つ時期と言えます。

経験上、焙煎後2,3日後が一番香り高く、おいしく感じます。

その後、成熟期間が経過するにつれて、コーヒー豆の風味は次第に劣化していきます。酸味が減少し、苦味や酸化の影響が出てくる可能性があります。そのため、一般的には焙煎後から数週間以内に消費することが推奨されます。

うちの家は二週間もたないので、おいしくいただけています。

では、やっとコーヒーを抽出していきましょう。

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黒くてわかりませんね。

TIMEMORE コーヒーグラインダー C3 ブラック MLB230BK 手挽きコーヒーミル です。

今までは、

Kalita CM-50 でコンセント差して、楽々とグラインドしていました。

ところが、こだわりだすと、下記の通り、グラインドのこだわりポイントでの改善点が見えてきました。

  1. 抽出方法に合わせた挽き具合: 抽出方法によって、適切な挽き具合が異なります。一般的に、ドリップコーヒーでは中程度の挽き具合が適しています。挽き目が細かすぎると抽出時間が長くなり、苦みが増す可能性があります。逆に、挽き目が粗すぎると抽出が不十分で薄い味になることがあります。挽き目を調整しながら、理想的な味わいを追求しましょう。
  2. 一貫性のある挽き目: 均一な挽き目を実現することも重要です。均一な挽き目にするためには、高品質のコーヒーグラインダーを使用することがおすすめです。均一な挽き目により、コーヒーの抽出が均一に行われ、味わいのバランスが良くなります。
  3. 気候や豆の特性に対応する: 気候やコーヒー豆の特性によっても、挽き具合を微調整することがあります。湿度の高い場所では、豆が湿気を吸収しやすくなるため、挽き具合をやや粗めに調整すると良いでしょう。また、豆の焙煎度合いによっても挽き具合を微調整することがあります。
  4. モーターの熱上昇に注意: 電動グラインダーを使用する場合、長時間連続して使用するとモーターが熱くなることがあります。熱がこもることでコーヒー豆の風味が損なわれる可能性があるため、長時間使用する場合は適度に休憩を挟んでください。
  5. 挽いた後はすぐに使用する: コーヒー豆を挽いたら、なるべく早く使用するようにしましょう。挽いたコーヒーは酸化しやすくなり、風味が失われてしまいます。挽いたコーヒーは密閉容器に保存し、なるべく短期間で使用するように心掛けてください。
  6. 挽き具合の微調整: コーヒーの味わいは個人の好みによって異なるため、自分の好みに合った挽き具合を見つけるための微調整が必要です。挽き目が細かいと苦味が強くなり、粗いと酸味が強まる傾向があります。少量の豆を挽いて試飲しながら、自分の理想とする味わいに近づけてみてください。
  7. クリーニングとメンテナンス: グラインダーの正確な性能を保つためには、定期的なクリーニングとメンテナンスが必要です。使用後は挽き口や内部の残りカスを取り除き、定期的にパーツを分解して洗浄することをおすすめします。メーカーの指示に従って適切なメンテナンスを行い、グラインダーの寿命と性能を保つことが重要です。

なぜ、グラインド方法を変えたのか。

上記太字部分が改善できると思いました。電動の場合、攪拌時間でしか粒度が制御できません。攪拌の音を聞きながらの調整です。職人みたいでした。

それと、記載通り、連続グラインドすると、粉砕部が熱を持ち、香り・うまみが飛んでしまう恐れがありました。

あと、これが最大の理由ですが、電動の場合、洗い粉から、細かい粉まで、粒度が一定にならないこと。まあ、いうなれば適当にしか砕けない、ことが気になってました。

そこで、手動式とはいえ、ほぼ、粒度を揃えられる手引きタイプに変更しました。

これ、ステンレスの刃を採用しており、耐久性、粒度の制度、メンテナンス含めパーフェクトです。

といいつつ、二つ欠点があります。

一つ目。グラインドのハンドルが重い!!力のある男性でも、豆によっては途中で回転が止まるくらいです。粒度を細かく設定した時はなおさらです。焙煎強度が強く、ハードローストで炭に近い状態のものは軽々回りますが、浅煎りの豆は、ハードです。ほんと。力自慢の私でも、止まります。

二つ目。一度に引ける量が少ない。MAX30gです。図ったことないですが、30秒はかかります。電動ミルはMAX50gの豆を15秒で中挽きにできます。

ですが、私がコーヒーを淹れるときは、手動で入れてます。(家族が入れるときは、迷わず電動を使ってますが)

ということで、豆、ホット・アイスによって使い分けますが、グラインドについては改善点なしの完璧な状態で推移できてると、思っています。

さて、最後になりますが、ドリップのこだわり。これも家庭でありながら、留意点が沢山あります。

次回、最終回です。

乞うご期待!

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