焙煎の真打登場です!!
ジャーン!!
モンスタークッカーMONCOOK 贅沢料理からコーヒー豆の焙煎まで!万能料理器具「MONCOOK」
新品の取り扱いは、いまのところなさそうです。
中古品を譲っていただきました。
やっと出会えました。
手動の陶器焙煎から解放されました!!
やったー。
鍋が360°モーター(乾電池)で回転します。
火力は、ガスコンロで調整します。
一度に3カップ、360gの生豆を焙煎できます。
25分くらいで完了。らくらく・・。
時間と火加減を色々と変えています。
コンロが高温を感知して、勝手に火が止まっていたり、その時に途中でガスコンロの場所を移動した後、熱の影響か、モーターの力が弱まって自動で回転できなくなり、手動で(熱いので菜箸で)つきっきりで回転させたり、中が水分で曇ってよく見えず、ほとんど炭のように真っ黒になるまで焙煎したり・・・。
試行錯誤中です。
ものになりそうです。最適解を模索中。
一番驚いたのが、焙煎にムラがなく、ドリップした時の泡立ちが、お店で焙煎してもらった時のようにふっくらと盛り上がることでした。
陶器での焙煎は、ムラができ、泡立ちもモンスタークッカーほどではなかったです。
そして、香り、味は問題なし。
陶器焙煎とLITHONの香りと味の違いは、陶器は陶器であるがゆえに遠赤外線による加熱効果で豆の中まで熱が入り、おいしくて、LITHONは電気ヒーター加熱なのでそこまで熱が入らない違いであると、自分なりに解釈していました。
間違いでした。(遠赤外線効果も少々あると思いますが)
モンスタークッカーの鍋は、アルミです。陶器ではありません。
これは私の推測ですが、昨日書いた通りで、加熱温度が、ガスコンロのほうが焙煎するのに合っていて、LITHONの電気ヒーター加熱は、温度が上がりきっていないのでは・・・。その証拠に、LITHONでの焙煎時は豆の爆ぜる音がほとんどしません・・・・。
ということで、家庭で焙煎するときに今世に出ている色々な焙煎機の中から、やっと真打に巡り合えた気がしています。
火加減、焙煎時間を、見た目で判断できるよう試行錯誤が続いています。
いやー、楽になった!
家族は陶器のほうがおいしいと言ってくれていますが、焙煎ムラがないのと、ドリップした時の豆の盛り上がり方をみると、まだこの焙煎機のポテンシャルを引き出せていなさそうです。
近々、最高の焙煎が出来そうな予感がしています。
明日は、グラインドとドリップの話をします。
おしまい。
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